こんにちは☆ 緑がキラキラ。初夏ですね。
こちらは六角堂さんの六角柳です。
枝が地面すれすれまで伸びる姿から「地ずり柳」とも呼ばれるそう。
この柳にはこんなお話が…
平安時代初め、妃との出会いを願っていた嵯峨天皇の夢枕に
「六角堂の柳の下を見よ」とのお告げがありました。
飛び起きてその場へ行ってみると、そこには絶世の美女が。
天皇が妃に迎えたのはいうまでもありません。
(六角堂ホームページより)
二本の枝をおみくじで結ぶと良縁に恵まれるとか。
縁結びの柳として人気なのです。
「六角堂の柳の下を見よ」
ということで見てみますと…
鳩、鳩、鳩。(イケメン希望でしたが残念…)
鳩のおみくじもあります。
ぽぽぽ。かわいい!
羽ばたく鳥の目線で六角堂を眺めたい方はこちらからどうぞ。
ガラス張りのエレベーターに乗ってみましょう!
今回写真を撮らなかったので、ホームページより拝借。
六角堂の詠歌
「わが思う心のうちは六の角ただ円かれと祈るなりけり」
「六の角」とは六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のこと。
人間の欲望、つまり煩悩を脱して角を無くし、円満になることを願って、
六角堂はこの形なのです。
御堂
御堂の周りには池が。お地蔵様も並んでいます。
聖徳太子ゆかりの場所でもあるそうです。
その他、見どころが盛りだくさんのお寺ですので、
鳥が苦手でなければ、ぜひお立ち寄りくださいね。
夜、向かいのスターバックスさんから
六角堂を見ると、御堂にライトが当たっています。
そんな光景を見るのも素敵ですよ。
えーと、これは
スターバックスさんのホームページより。
お昼の写真ですね。以下文章抜粋。
このお店は、京都市の条例による
「烏丸通りからガラス越しに見える六角堂を遮らない」という条件を
満たすために、全面ガラス張りの大きな窓が特長のひとつで(中略)
夜は六角堂がライトアップされ、昼間とは異なった雰囲気を味わえます。
そんな条例があったとは知らず…。大好きなお寺でしたが、
さまざまな人に愛され、守られているのだなあと改めて実感。
最後は、「へそ石で休む鳩さんの写真でお別れでーす。またね(^^)