鳥獣戯画展で思った以上に時間をとったので、ボストン美術館「華麗なるジャポニスム展」でタイムオーバー。
宿泊ホテルへ向かいます。
この旅は、紅葉シーズンということで、どこにも宿が取れなかったので、滋賀県に泊まりました。
(奥琵琶湖マキノグランドパークホテル。ちょい遠め。)
はじめて琵琶湖を見たサラリーマンは言いました。
「琵琶湖って海なの?」
「湖だよ」
湖なのに、波があるんだなあとサラリーマンは言いました。
ざぷうん。
さて、夜のホテルですることと言えば…
お土産を見る!
ですよねー!わーい。
まずは、
リラックマのクリアファイルぅー。
モネの絵の缶入りチョコレートぉー。
奥はビニール袋なのですが、
デザインが素敵でした。(捨てられない…)
この柄のグッズも販売されていましたよ。
家に帰ってからチョコレートを食べました。
2種類の味で、どっちもおいしかったです!
これが入ってた!手前の2種類。
ラブストーンってチョコらしいよ。
画像:ゴンチャロフ
続きまして、お土産定番のポストカード!
カードを入れてもらった封筒に猫の印鑑が!
(見えないですけど、右下の角です。)
なんてかわいい。
猫好きの広重を思わせる、にくい演出です。
こうして、なかなか捨てられない物が増えてしまうのよ。
ああ、結局、浮世絵のカードを買ってしまったなぁ。
ムンクも買えばよかったかなあ。
私は、ムンクが好きだから、ムンクの絵と
ポストカードの印刷の色が違ったのでやめちゃった。
そう思っていた翌朝。
(ホテルの人が置いてくれていた↓)
ああ、この景色によく似た絵画を見たなあと思いました。
湖畔を散歩しながら、自分の大好きな画家と自分が
同じ景色を見たような気持ちになって、嬉しくなりました!!
エドヴァルド・ムンク <夏の夜の夢(声)> 1893年
まあ、ちょっとこじつけでしょうけど、そういうのは嬉しいです。
逆もあると思います。自分の知っている風景と、絵が似ている!とか。
まあ、朝日は写真にするときつくて、月光は写真にうまく撮れないですね。
絵っていいなあって思います。
ムンク好きとしましては、
実は、「華麗なるジャポニスム展」で一番感動して、嬉しかったのが
この絵でした。来ていると知らなかったので!!キャーってなった。
あと、最近気になっているのが、クールベです。(好きじゃないけど)
この日、ホイッスラー展に行くと、クールベの話も出て、面白かったです。
画家たちは案外つながっていますね。
じゃあ、そのホイッスラー展行ってみましょう!
(つづく)