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京都昼のみ締めでございます。 京都の昼のみ店と内藤ルネ展

投稿:2016年1月11日

昨年末の昼のみ締めに京都へ。

早速 賀花さんで立ち飲み開始。

賀花さんて、錦市場にある、錦・高倉屋さんの一角にできた、立ち飲みスペースのこと。

バッキー井上さんからサーブしてもらったりする上に、高倉屋さんのお漬け物や、他にも結構色々なメニューが楽しめるのに、安い!だから気軽に行けるのでお気に入りなのです。

何せ、オープンした次の日にやってきたお店でしたから まだ賀花って名前もできてなかったので、それから度々お邪魔してます。

今日は、今年最後の納品に行ってきて、昼酒呑み納めです~ 

パラルシルセさんでちょっとおしゃべりして 来年やる、がまぐち博覧会の話などもさせていただきました。(私が中心になってやってるので、よろしくお願いします!)

がまぐち博覧会についてはこちら

で、こちらをおいとましてから。向かったのは

とおる蕎麦さん。 

 ま、昼のみからですけども。

こちらカウンターだけの小さいお店なんだけど、それでも昼のみができます。目の前で作ってくださるフッワフワのそばがきをアテに、美味しくいただきました~。

この後、もちろんざるもいただきましたよ~。盛りが多いとのことだったので、中盛りにしてみました。ボリュームたっぷり。でもお腹すかせて大盛りもいただきたいくらい美味しかったです。

ここで母りょうこから入電。 

お店を後にして京都駅に向かいます~ 

akasaka201601-2.jpg

 この日から開催の 内藤ルネ展に行ってきました~

やはり夢二、淳一、ルネさんたちは、はずせません。

 Peachでもラッピングされたルネちゃま。

kawaiiのルーツだと言われますが、やっぱり個人的には、ルネさんが影響を受けた淳一さん、さらにその前の世代の夢二さんがルーツじゃないのかなあ。なんて思うんです。

あの時代は、女性の作家自体が少なかったんだけど、素敵であってほしいというメッセージが今のKawaiiにつながって行ったんでじゃないのかなあ。

イラストの描き方が独特だったルネは、原画があまり残っていないとのことなのだけど、それでも幾つか原画の展示もありましたし、kawaii女の子 のイラストはもちろん、「ルネ作品」であることを案外気づかずに持ってた人も多い、パンダシリーズを始め彼の作品群の一つでもある、ゴスロリ系統の絵や、 大人っぽい絵、薔薇族の挿絵などもすべて展示されていました。

 ルネさんを知りたい方にはいいかもしれないですね。

衣装も展示されてる~て思ったら、一部のイラストからこういう衣装だったんじゃないかという考証のもと、作られたものとのこと。外に出るともうグッズがいーっぱいでした、おまけに館内他の階でもそれぞれ関連商品を置いてあったので、目移りして大変でした。

 ルネさんで育った方や、後から知った方たちが大勢グッズ売り場には群がっていましたよ~ 亡くなってからも、まだこれだけファンが絶えないってすごいですよね。

いつ見ても、全く古くなくて可愛いなあ。

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