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御手洗祭と笑点と髑髏な1日

投稿:2016年9月 2日

 7月末、京都へでかけました。

青空で暑い〜午前中、お邪魔したのはもちろん下鴨神社

毎年、午前中にお邪魔してます。

何より、混んでなくてゆっくりできるから。

朝のうちは、ちびっこたちも多くて、もう全身ずぶ濡れで楽しんでましたよ〜

本当にここのお水って冷たいんですよね〜。

でも上がるとすっきりするんです。去年は、風が強くてろうそくの火がすぐ消えちゃったんだけど、今年は割と無事にお供えできました。

御神水もいただいて、後半年分の無事をお願いしました。

両親には、足守りをお土産にして、今年も滞りなく、御手洗祭が終わりました〜。

本当は夜の方が雰囲気もいいし、屋台もずらり並ぶんだけど、その分人も一杯。足つけ神事ができるまでに行列になるので、いつも午前中にお邪魔しています。

なので、周辺の有名店が出店する納涼市も。開店前においとましちゃうので、ちょっと寂しいけど〜

朝のうちに一つ用事を済ませて、再び河原町へ戻ろうと思います。

今日はあちこち行きたいところがあるんだなー慌ただしくバスに乗って、また河原町へ〜

次にお邪魔するのは、高島屋さんで開催していた「笑点50周年記念展」!
笑点大好き〜。

子供の頃から笑点見てます。笑点は江戸の粋な落語の方たちが出るのですが、関西の落語と明らかに違うのでそれも面白いですね。

このイベント入場無料!中に入ると出演者さんたちの直筆のパネルやら、笑点の歴史や、座布団10枚を貯めた時の景品なども書かれていて見てると楽しくなりました〜

今回は、展示内容を見ていると桂歌丸さんがまだ司会をやっていた頃に設定されているようなので、そのあと司会になった春風亭昇太さんは、真ん中の位置出し、林家三平さんは、まだ何も展示されてない状況だったのがかわいそうかなあ。

歴代の被り物も展示されてました。ちゃんと見てるんだけど、こんなのあったっけ〜な、ものもあり。

東京タワーの、ちょっと可愛いなあ〜

毎年作られる笑点カレンダーなんかも展示されていました。こうやってみるとつくづく長いことやられている番組だな〜。結構ファンも多いみたいで、事細かく写真撮ってる方もいました。(一部撮影OKのところもあったのです)

展示の最後には、なんと、大喜利セットで座布団の上に座って撮影ができるコーナーもあって

こちらは、さすがに並んで順番待ちされていました。

会場内では、ジャンボ歌丸もありました!

これも記念撮影スポット〜

展示の後は、グッズコーナーですが、いろいろありましたよ〜。榮太棲飴とか。50周年記念の紅白饅頭などもありました。

お買い物するともれなく、こんな可愛い袋に入れてくれました〜

代替わりしたりして、長く続いてる番組って、やっぱりすごいなあ。

またもや移動します!実はこっちが本命なのです!

バスで移動して、西陣方面〜!

  

戻橋さんというアンティークきものを扱っているお店で開催していた、「日本の髑髏」展にお邪魔してきました。

独特の素敵な着物写真をFBなどに挙げられていて、一度行ってみたいなと思っていたのです。しかも髑髏!髑髏です!

お店の2階が展示会場。通常は撮影などに使われることはあるけど、入れません。

ご主人のコレクションや、オリジナル作品などがたくさん展示されてました。

髑髏って魅力的だなと思います。人間皮の下は、みんなこんな感じ。今でいうと、髑髏っていうだけで、怖いものとか、マイナスなイメージに捉えられ易いですが、昔って髑髏柄割とよくあるんですよね、掛け軸でもここにあるように、髑髏ものって多いんですよね。

死んだら人間みんなこうなるんだという感じなのかな、もっと身近な存在だったんじゃないのかなあ。

 だって、結構コミカルなものがありますよね?

  ほらね。

どこかコミカルで、ププッとなってしまうような作品が多いと思いませんか?会場には同じく髑髏好き女子が何人も来られていて。それぞれ髑髏愛について語られておりました。

さらに、こちらはいつも撮影にも使われているということで、こんな珍しいものがありました!右の写真、下に大きな鏡が敷かれていて、その上に鞠が置かれてます。なので鏡に壁の作品が写り込んでいるのです。

人が乗ることも可能だというので、記念撮影されていた方もおられました。

お客さんの中には

 こんな可愛い髑髏柄の浴衣の方も!(実は帯も!)

写真、撮らせていただいちゃいました。 みなさんと髑髏話で盛り上がってると、なんとこちらではお抹茶のサービスもしていただけるということで、遠慮なく、図々しくいただきました。

しかも!髑髏の茶碗で!  これは作家さんのもので、実際に販売もされていました。個人的にはお猪口の髑髏が欲しかったなあ〜

髑髏の茶碗は2種類あって、もう一つの方は、骨董品とのことでした。よ〜くみると、髑髏の柄になっている!こういうものを茶器に使うっているあたり、やはり髑髏は、身近な存在だったんでしょうね〜

お茶受けの落雁も髑髏でした!髑髏にまみれてるなあ〜

なんてワイワイと楽しんでいたら、いつもこちらの耽美な写真のモデルをされている男性がやってきました

 お二人で来られていて、こちらのモデルさんは

着ている着物、この展示で

販売されている手ぬぐいを組み合わせて作られたものとのことで独特な雰囲気でした。結構ゆっくりと楽しませていただいて、お店を後にしました〜 1階のお店もいろいろあって、楽しそうだった〜。

お腹が空いて〜 パクチーさんでカオマンガイ。はあ〜髑髏よかったなあ〜

妖怪は、流行ってるから割と展示があったりするけど、髑髏に特化してやることってあまりないので面白かった〜

一番気に入ったのは

10e03016d2a835f9de53eeebff350dab.jpg

これ。

常に、こんな感じで生きていきたいなあ〜

なんてふと思ったりして。

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