実は、私月岡芳年大好きなのです。
意識して好きになったのは、えきkyotoさんでよくやっている夏の妖怪や幽霊関係の浮世絵を集めた展示にお邪魔した時に、女性の絵がとっても美しくて綺麗だな〜って思ったら、次は、躍動感あふれる戦う四天王の姿をみて、さらに惚れた〜ってなってしまったのです。
芳年単独展て 今まであったかな〜
浮世絵関係とか、国芳展の時にお弟子さんたちの絵の一つとして展示されることは多いようなきがするけど。
もう惚れ惚れするくらい素敵でした。
15歳のデビュー作も、びっくりするような絵だったし
戦いの絵は、本当に動きが迫力あって素晴らしいし
妖怪画や血みどろ画もなかなかの気持ち悪さだし
そしてやはり美人画が美しいです
血みどろ画のあたりは、さすがに入場注意!ってなってましたけど
そうだよね子供とか間違って顔の皮剥がしてる絵とか見たら、トラウマだよね。
芳年の絵で好きなのが着物の柄なんですよね。
芳年に限って、っていうわけではないんだけど、やはり柄が細かいし綺麗だし。
地獄太夫の羽織なんて鬼いるもんね、帯は観音様がいるし。
芳年は、明治になって、浮世絵の需要が減ってきてから新聞の挿絵をやってたのだけど
もう、そのネタも「トンデモ」なネタだったりするので内容もツッコミ入れたくなるようなものだったりするんだけど、芳年の絵の美しさでごまかされちゃうとこがあります
とにかくあんな細かくて美しい絵が新聞の挿絵なんて贅沢すぎる気がするんですよね
ぜーんぶ芳年っていうことで大満足でした〜
そういえば 最近えきkyoto 記念撮影場所を作ってることが多いんだけど。
芳年展の記念撮影場所。。。。いりますかね。
しかもこの絵か。
グッズを物色してたら
6月は、暁斎があるのー!!!!! 大変だー見に行かねばならんのにー
その前の 岩合さんの ねこの京都 展
これも楽しみ〜 先日NHKで放送されてましたよね。