11月1日に、手づくりものづくり博覧会「くりくり展」に行ってきました。
文鳥が大好きな私は、宣伝ポスターに文鳥がたくさん描かれていて目を引き、行ってみることにしました。
まず、三条駅からバスに乗り、窓から見える街並みは日曜だからか、大変な人混みでびっくりしました。京都は正月でもないのに、着物を着た人が多いんですね。着物と街並みの和の感じがマッチしてとても良かったです。
開催場所の「遊・空間U」は、表通りから住宅街に入ったところにあります。
地図アプリには周りに道がないような図になっていて、どこから入るのか探して見つけた入り口には「築100年の洋館です」との説明があり、中に入ってみると2時間サスペンスドラマの明智小五郎が出てきそうな古い建物でした。たくさんの古いランプやカメラ、ミシンやいろいろな年代物の家具があり、大正時代にタイムスリップしたような、とても不思議な空気が漂う空間でした。
手づくり作品は、おもちゃ箱をひっくり返したように、こまごました作品がぎっしり並べられていました。フェルトで出来た動物の顔ブローチ、小鳥の七宝焼きのへアピン、少々怖い感じのお人形、刺繍の入ったピアス、手編みの帽子、小鳥型の手提げかばん、ポーチ、お財布、お花のブローチなど、女の子が好きそうなものがたくさんありました。
私も、羊毛フェルトにチャレンジしようと思ってキットを買っていたのに、そのまましまい込んで手を付けていないことを思い出しました。
やっぱり手づくりはいいですよね~ 私も何か作りたくなりました。
京都の手づくり市まとめ