ポール・ゴーギャン『ブルターニュの踊る少女たち、ポン=タヴェン』1888年
National Gallery of Art, Washington / Collection of Mr. and Mrs. Paul Mellon
秋晴れの京都、少し肌寒かったですがとても良いお天気でした。
震災の影響か、円高の影響か例年に比べ観光客が幾分少なく感じられました。街中 は。
ですが、美術館は観光バスで直接来られる方が多いためか、平日の割りには混んでお りました。
あ、でも、東京とは全然違いますよ。東京の美術館はもっと一杯ですね。
さて、今回はめずらしく音声ガイドを借りての観賞。
歌手アンジェラアキさんのワシ ントンでの思い出とか、テーマソングが聴けると聞いていましたので。
できればもっとお話聞きたかったなあ、、、。
で、肝心の作品の方はと言いますと、私の一押しは何と言ってもゴーギャンの「ブルターニュの踊る少女たち」とゴッホの「薔薇」。
今までのゴーギャンとゴッホの作品イメージを完全に覆してくれました。
特にゴッホの「薔薇」。
これだけは絵葉書とか絶対買いたい、、と思わせてくれるも のでしたが、残念、本物の色が全く再現できていませんでした。
逆に言うと、もし過去に写真でこの作品をご覧になられた方にも是非足を運んでいただきたい、そんな作品です。
では、以上 そら でした。
文責:そら 編集:京都で遊ぼうART
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派奇跡のコレクション(10/8-11/27)