今まで全く目にしたことのない未知の世界でした。
圧巻。
まず、美術品の大きさに驚きました。
花瓶や掛け軸、通常の4倍はあるかと思います。
これ程大きくないと皇居では映えないのでしょう。
また、選りすぐりの中の選りすぐりの美術品。
今まで私が目にしてきたものが銀だとすると、そこは金の世界。
もしかしたらプラチナがまだあるのかもしれません。
とにかく庶民が目にすることの無かった美術品。
美術史には存在してなかったのではないでしょうか?
高村光雲。名前は知っていても今まで見たことのない作品ばかり。
え?こんなのが日本にあったの?のような素晴しい作品の数々。
皇室はある意味、日本の素晴しい文化を守り続けてきたのだと改めて知りました。
これからも素晴しい日本の美術品をどんどんお買い上げいただきたいですね。
本当はもっと早く見に行きたかったのですが、最終日になってしまいました。
出来れば前期後期、両方見るべきだったと後悔しています。
今回の展示は、京都国立近代美術館の50周年にも併せてということで、特別だったようですね。
たまたま見に行ける距離に住んでいてとてもラッキーでした。