茶道資料館は、茶道裏千家が茶道に関する資料の保管、収集、調査研究そして 茶道のさらなる普及のため昭和54年に開かれた館です。
今回は、70点ほどの展示ですが、新春の華やいだ、そして歴史を感じる展示でし た。
千宗旦作、茶杓。
江戸中期の塗師、春斎作の芽張柳棗。
3代中村宗哲作、飯椀や汁椀 等等…
2階には、裏千家の代表的な茶室「又隠」の写しが設けられています。
2階窓には、大ぶりな桜の枝が見え、4月ごろは、静かな花見にはよさそうです。
見終わった後、頂いたお菓子とお抹茶のおいしかったこと。
又、お茶を頂く御茶碗も、今回は細川護煕、元総理作のお茶碗で頂けました。
入館料の中に、お菓子、お抹茶も含まれているとのことで、格安感も花丸でした。
文責:Sachi