小学校の教科書に載っていた「スイミー」は、 子どもにとっても親にとっても思い出深いお話です。
レオ・レオニの作品は「スイミー」しか知らずに行きましたが、 小さな主人公たちが繰り広げる小さな世界のお話に魅せられました。
ミッキーマウスのように歌うことも踊ることも触れ合うこともできないけれど、 レオ・レオニのねずみは、とぼけた表情が愛らしく、健気で、身近に感じられました。
帽子をかぶったマックスマウスさんのかわいさときたら、ミッキーマウスに負けません。
大好きになって、楽しい気持ちになって、会場をあとにしました。
大階段のクリスマスツリー。
世界中の子どもたちが楽しいクリスマスを迎えられますように・・・。
文:虹色