堀川の七条上がる東側に、西日を遮断するために、まるで簾が下がっているような、長方形の美術館があるのです。
車やバスで通過するのですが、行ったことがなかったので、今、花粉飛散盛んになる前に行ってきましたぁ~(笑)
空いてます。貸し切り状態でした。観光シーズンは凄く混雑すると思われます。
まず、エントランスは地下で、感じの良い親切な受付嬢がにこやかにおられます。
入り口、エントランスが気持ちが良いと、まずは行ってヨカッタァ~と安堵しませんか?
エレベーターで3階まで上がって、その後2階の常設コーナーに移動します。
会場奥には、お経を各国の言葉で聴けるコーナーがあって、館内に静かなBGMになっていたりします。ほんの小さな音量で効果抜群でした。
企画展の内容、奥行きの深さもよかったのですが、2階の「ベゼクリク石窟」復元展示に圧倒されてしまいました。
実物よりも安全上を考慮され、若干広い幅の通路になっているのですが、遠路現地には行けないご高齢者をエスコートしたくなりました。
館の裏側(油小路側)には、身障者マークの駐車場もありましたよ!
事前にお電話で確認されるとスムーズに駐車できると思いました<1台>
展覧会は4月7日まで。
(追記)「京発見!ミュージアムへ行こう」の本を龍谷ミュージアムにて提示すると、粗品が頂けます。
毎回同じとは限らないのですが、今回頂いたのは「付箋ホルダー」でした。直ぐに使える便利な粗品でした。
ミュージアムオリジナルで販売もしているようです。
文責:京おはるぅ~