昭和59年に京都市登録有形文化財に登録された「西陣織物館」は大正4年に建てられました。
その古い建物に京都市内で発掘された考古資料を展示しているのが、京都市考古資料館です。
京都新聞に掲載された時には、エントランスの展示品が速やかにモデルチェンジされるので必見です。楽しみにされてご来館される方も多いですよ。
さて、2Fは常設展ですが、触ってもいいモノが多数あって、積極的に触って頂くようにしてご説明しています。鎌倉時代の大きな壺も触ってもいいのです。室町時代のも…
竪穴式住居の模型以外は、全て本物ですので圧巻!
「これは?」とお気軽にお声をおかけ下さいますと、分かる事柄はご説明できます(笑)
分からないときは、学芸員さんとの架け橋になれます(笑)ですから「虹の会」と言うのでしょうか…
さてさて、今回は「伏見人形展」です。今回は伏見京町あたりで発掘された、お人形の型を使って、現代の職人さんが復刻されて彩色されていて展示されてます。
無論、当時のお人形や風俗画などが、とっても分かり易く展示されてます。
たかがお人形、されどお人形に秘められた謎も多数です。
また、人気投票アンケートも実施中です。人気投票でお目当てのお人形がプレゼントされるかもしれません。お気軽に~♪
「伏見人形展」は6月30日まで。月曜休、無料です。
文責:京おはるぅ~
京都市考古資料館