はんなり京を紡ぐで監視員のボランティアをしてきました。
スタンプラリーを楽しいでおられる方のご来館&着物姿のも多数ご来館。
時おりしも、「伝統産業の日」ということで、着物を着ていると、京都市営地下鉄+市バスが無料の期間です。
それに着物を着ていると、入館料が無料の美術館や施設も多数ありますよ。
「伝統産業の日」の期間は3月9日(土)~20日(水・祝)まで。(無料入場・乗車には無料券が必要です)
→ 「伝統産業の日」についてはこちら
さて、現代作家による京都百景展~なので、とっても美しくって、”はんなり”を楽しめます。日本画に混じって洋画も3点ございます。
どれか、探し当てるのも楽しみになりそうですので、お知らせしておきましょうね!
エントランス=玄関で履き物を脱いでスリッパに履き替えます。
3室に分かれて展示されておりますので、1Fを鑑賞後、2Fまで階段を上がってもらいまねん。
吹き抜けのある1Fから2Fに上がって行くと、開放感と光の春も楽しめます。
くるりと3室を巡回できるように設計されております。
帰路、履き物を履かれる前に、石本正氏+秋野不炬氏の素敵な”はんなり”もどうぞお忘れなきようにぃ~とっても甘美で豪華です。
外は初夏の陽気になっておりましたが、実は監視員ボランティアはとっても寒いのです。
開館した10時の外気温が7度くらいでした。けれど早朝の最低気温がマイナスともなりますと、建物が冷え冷えで、エアコンが設定温度になるまでは、足下からガンガン冷えます。
ですから、監視員の女性たちは、夏でも厚手のストッキングで、お膝かけをしてますでしょう。
制服のある館では、ジャケットをしっかり着込んでおられます。
ヒートテックが発明され、安価にて量産されて大変助かってます(笑)&腰には貼るカイロ(マル秘)!
時間でお部屋を移動して各お部屋の所定の席に座ります。
また、写真を撮られそうな方にお断りしたり、あまりにも大きなお声での、おしゃべりが聞こえてきますと、さりげなく……
「お静かにぃ~」
を、お願いするのですが、じっと座っているだけに見えると思いますが、なかなかこれがKYを察しなければならないお仕事なんですよ。中信美術館の監視員は全てボランティアさんなんです(微笑)
展覧会は3月17日(日)まで。無料です。
文責:京おはるぅ~