土曜日でしたが、まずますの人出です。お花のシーズンにはさぞかし大勢のご来館だと思われます。
中庭には名残の紅白梅がはらはらと散るらん…
少し霞む東山の大文字がすぐそばに見えます。
さて、おめでたい文様は中国の唐時代から、近代にも及ぶ70点近くの作品が一堂に!
盗みたかった作品は「青磁の花瓶」失礼しました。
どれが欲しいの?と尋ねられたならば「次回の展示替えの若冲」と申しておきます(笑)
常設展示展では、今期から導入された映像にて、イロイロな作品を大画面で見ることが出来ます。
何ともラブリーでキュートに見えてしまう”青銅器”たちが大写しでご覧になれます。
はい、シリーズ第3弾、解説ボランティアをさせて頂いておりますねん。
と、申しますのは、今までまったく”青銅器”などに興味のかけらもございませんでした。
けれど、数年前に、偶然、解説ボランティア解説をして頂いたことがありました。
その方がとっても、丁寧に、しかも初心者にも分かるように解説してくださって、開眼したのでございますm(、、:)cm
まさに感動の嵐、興奮のルツボ!
今までの人生を、大いに揺さぶる出会いでございました(笑)
それで、あの素敵な憧れの先輩のようになれるにはどうすればよいのか?やっとこ「虹の会」を、たぐり寄せて、今日に至る、なのであります。
まだまだ、ヒヨコなので深い解説などは、とても出来ませんので、日々精進です。
出来れば、初心者の方専門の係になりたいものです。
その先輩は、今も時々ボランティアでご一緒することもあって、ワクワクしながら楽しく活動させて頂いてます。
以前、お越しになっておられる方も再度いらしてくださいませ=照明が新しくなって細部まで見やすくなっているのでお薦めです。
企画展は5月12日(日)まで。途中展示替えがあります。
文責:京おはるぅ~
きれい ! かわいい ! めでたい ! ― 吉祥のかたち ―
* 「講演会」子どもの遊びー吉祥図像の意味ー泉屋博古館 館長 小南 一郎氏
3月30日(土)午後1時30分より 講堂にて 先着100名に整理券配布
* 常設展のコーナーに、腕に赤い腕章、胸に名札を提げて解説ボランティアが午前・午後の2交代で活動中です。