エントランスでご本人、上野 憲男氏に遭遇ス!
15時ごろの入館だったので、すでに14時からのサイン会が終了だったにもかかわらず、サイン会が5Fでおこなわれてました。
若者が数人サインをしてもらってました。その若者よりも先生の背筋が伸びてらして素敵でした。
若々しい9×9=81歳の先生でした。その九九の説明も3Fにあるパネルにて納得いたしました。愉快です!リズミカルな楽しい作品の大量展示があって、たっぷりと楽しめました。
久しぶりの何必館 京都現代美術館の5Fは年月と共に、ええ感じに植木もなじんでいます。開館当時にはやはり違和感があった中庭は、地上となんら遜色なく美しいたたづまいです。
また、地下階にて「魯山人」のダイナミズムに出会います。
偶然、貸切状態になって「シーンと静寂の時」を、喧噪の日曜日の祇園界隈で持てて、ラッキーの二重奏~♪
少し、入りにくそうなビルですが、ぜひ1度お運びください。
おまけがついてきて、運がよければ、おけいこ帰りのホンマモンの舞妓さんに遭遇できるかもしれませんよ。
展覧会は3月20日(水・祝)まで。
文責:京おはるぅ~
あさき夢みし 上野憲男展