高島屋のグランドホール7階にて、本日、初日「ユトリロ展」へ行って来ました!
ユトリロさんは長生きされて、6,000点の巴里の風景を描いておられますそうです。
だいぶ見たような?錯覚に陥るのですが。
今回、日本初公開が、40点。
その上、初日のギャラリートークにお江戸から中村 隆夫教授(多摩美術大学)がおいででしたよ。
14時から、約40分、至福のひとときです。
優しいトーンのお話は、ゆっくり語るように、けど、語尾も聞きやすくとっても素敵な解説でした。ユトリロファン多数拝聴しており、ガードマンさんが大活躍の賑わいの会場でした。
ゆっくりと、「ユトリロ展」を満喫できえて、何て幸せなの~
ラッキーな初日鑑賞とあいなりました。
これまでにも日曜美術館・新、日曜美術館・美の巨人達などで「ユトリロ」特集は結構チェックしていたのですが、今回もまたまた目から鱗がポロリ。
ギャラリートークの際に「ユトリロが絵の中に描いた女性のロングスカートがふっくらしているのはなぜ?」と、どなたかが質問されてましたが…教授によりますと、未だに研究中だそうです(微笑)
深層心理かコンプレックスか、といわれているようですが…謎は深まる~…
展覧会は5月6日まで。
文責:京おはるぅ~
京都髙島屋7階グランドホール
生誕130年ユトリロ展