「昭和の元気なこどもたち」 に夕方に行って来ました!
大変癒されまして「はんなり気分」です。 心も軽くなり、スキップしたくなるような気分になりました。
会場に1歩踏み込みますと、こどもたちの笑い声や、泣き声や、家族の声援などが聞こえてきますよ。
実際、NHKのラジオ体操が小さな音量で流れておりまして 「ラジオ体操第一ぃ~!」 のかけ声で思わず伸びをしてしまいました。
運動会・盆踊り・学芸会・喧嘩・結婚式…昭和の日本の生活がそこに再現されております。
映画「三丁目の夕日」と同じ頃の設定だと思います。
どの子も、どのお母さんも、お父さんも活き活きと生活していて、きっと美術館が閉館すれば動き出すこと間違いなし(笑)
眼鏡をはめたり・外したりして発見したことがあります。
それは、それはビックリでして、お人形さんのセーターは全て手編みです!
とっても美しくって、細かくって、ポケットまで付いているのです。
たばこ屋さんの看板娘の真っ赤なセーターには、小さな襟も付いていて、まさに”感動の嵐 ”。そして、小さな小さなボタンまで付いています。 こつこつと丁寧に楽しんで制作されている拘りにため息が出ました。
<ガラスに注意>の張り紙が貼ってあるのは、やはり熱心に鑑賞されて”おでこ”をぶっつけてしまう方が多いからでしょうね(苦笑)
展覧会は4月23日(火)まで。