敷居が高かったのですが、行ってきました茶道資料館!
実家のお寺の直ぐ近くなのに、京都人京都知らずでした。
この茶道資料館なる建物が美術館だと知らずにいた訳です。
寄せて頂いた日は、表千家に訪問される生徒さんがお着物で集合されてました。
華やいでいて、とってもええ日に寄せて頂けて、ラッキーでした。
さて、受付でお支払いすると、同時にお茶券を頂けます。
椅子式ですから、カジュアルなスタイルで気軽に、お抹茶&生菓子を戴けます。
清々しい生け花に、お軸が素敵!
お席の担当の先生に質問も出来ましたし、お徳感満載です。
お茶碗が、平たい夏仕様になっていて、お菓子は”鼓月”さんの葛饅頭でした。
外の新緑と相まって、至福の一服でございます。
さて、企画展は「香道」です。
香木の原木が並んでおりまして、大変感動いたしました!
大きさもそうですし、色もそうですが、何も知らずに想像の世界におりました。
正倉院御物のそれとは少し違っておりました。
伽羅ってこのような姿だったんですねぇ~
物知らずの感動はひとしおでございます(笑)
永青文庫のご協力でお道具は、細川家のそれはそれは豪華・華麗なものでした。
文責:京おはるぅ~
春季特別展「永青文庫所蔵 香道具展」/併設展 「入門 茶の湯と香道具」
展覧会は5月26日(日)まで
茶道資料館にメンバーシップ校加入されている私立の学校は、学生証明書を提示すると無料で鑑賞できます。