美術館「えき」のエントランスは大階段からと、子供服売り場からとの2箇所あります。
いつも、子供服売り場から入るのですが、今回はゲートが作ってありましたよ~ 未知の世界へようこそ!って感じでした。
実は、今回の企画展の加藤氏のことを何も知らなかったので、あまり期待せずに行きました。
実際に見てみると…
凄いやん…! ある種、シュールで、謎めいている作品多数です。
食品のCMだったかしら?タラコ・タラコゥ~♪とかのかぶり物をした少女が歌っていたような作品が大正~昭和初期に既に描かれているのです!
わおぅ~モダンやわぁ~
わおぅ~キュートやわぁ~
わおぅ~今でも充分いけてるやん~
押絵・楽譜・詩画集のコーナーでは思わず、口ずさみそうになられた方も、お見受けいたしました(笑)
おぅ~っと、会場を進みますと、後半も素晴らしい世界、大好きな世界が広がっておりました。
竹下夢二・高畠華宵・蕗屋虹児・中原淳一・小林かいち…こちらにもグッと引きつけられました。
お年を重ねた乙女たちを、ぜひエスコートされてお出かけくださいませ! 脳の活性にはとっても美しくって、効果抜群だと思われます。
ミュージアムショップで、むかし乙女さんたちは、ワクワクしなからお品選びをされてました。 「うふふふ・・・」とか、「あらまぁ~懐かしい…」とか~ 一筆箋や、画集や、絵はがきを感嘆のため息と微笑みで華やかでした。
ゆったりと、梅雨の素敵な時間を持てました。
展覧会は6月17日まで。