平安遷都以降、平安京内には皇族・貴族の大邸宅が数多く築かれました。
そうした邸宅の1つ、平安右京三条二坊十六町(現在の西京高校の場所)「齋宮」の墨書した土器がし出土したことから、伊勢神宮に仕えた「齋宮」と、深く関わる邸宅であったことが明らかとなりました。
今年の3月には、出土品が「平安右京三条二坊十六町『齋宮』出土品」として京都市の有形文化財に指定されています…チラシより。
そういえば、島津製作所のある地下鉄の「西大路御池」あたりが右京三条三坊三町だったそうなぁ~?!
ほんとうに、地下鉄工事の時もそうでしたが、地下からお宝が沢山出て来るのが、京の都です。
ぜひ、このチャンスにいかがでしょうか?京都人京都知らず…&好奇心はてんこ盛り~(笑)
聞くところに寄れば、菅原道真を左遷した人が藤原時平だったそうです?!存じませんでした(汗;)
その本院などの発掘調査が行われていますそうなぁ~
うぅ~ん、京都は奥深くって、蒸す照り明日…ちゃう…ミステリアス!
帰路、地下鉄「山科」では、午後6時から”山科なす”の無料配布があって、ラッキーにも、先着300名に紛れて頂いてきました。
たまご型でツヤもよし!シシトウの青さも瑞々しくって、京都も広いわぁ~と感動いたしましたよ。
■ 京都市考古資料館特別展示:平安貴族の住まいと暮らし ~12月1日(日)※入場無料
文責:京おはるぅ~