久々に涼しい日だったので、助かりました。
7月15日に、京都市美術館「市民・京展物語」~みんなここから羽ばたいた~展の関連イベントの講演会に行って来ました。
3連休だったことも、涼しかったこともあって、先着80名のお席を確保できるか心配でした。13時半に着いたのでお席確保できました…ほっ…
講師は、尾崎眞人氏。
「上村松園・上村松篁・上村淳之」魅力的なタイトルです。
パワーポイントを駆使され、テンポ良く解説して下さいました。少し、お裾分けいたしましょうか?
上村松園さんは「美人画・物語的叙情の空間」大和絵とは違った表現を確立
上村松篁センセ「動物が・野生の生態の空間」大学での指導
上村淳之センセ「花鳥・鳥画・空間の象徴空間」大学での指導
今回公開している、上村松園さんの「春光」と言う作品を、今回2500万円にて購入されたそうで、相場より格安だったそうです。絵の値段など裏話もワクワクしませんか!
さて、象彦さんも寄って来ましたよ。
いつもながら、世が世なら鑑賞不可のな作品が、ガラスのない空間で見せてもらえます。
結構な”かぶりつき感(笑)”があって、とっても間近にて細かい技法をじっくり見学出来るので好きですねん…
運が良ければ、技術的なことも解説して頂けます。
その後、涼しいので徒歩にて移動しまして、古本屋さんで「奇跡の遭遇」!
きゃ~!これって偶然?必然?と、思わずお写真を撮ってしまったのが、細見美術館で鑑賞済みの「飾り」の菱形のんやんかいさぁ~きゃ~!
宵宵山に行く予定だったので、重い図録を数冊取り置きをして頂きました。
長年探していた「レースの図録」@京都近代美術館&もう入手を諦めていた「絵巻」&状態の良い「運慶・快慶」などの図録がありました!
大感激でスキップしたい気持ちをグゥ~と抑えて、宵宵山の街中へ移動
千總ギャラリーに着いたときはタイムオーバーだったのです<19時閉館>
だから、久しぶりに涼しいので鉾や山を歩いてみました。
そして、町屋にてモダンな作品に遭遇ス!
きゃ~!街を歩けばぁ~こんな素敵な企画展に遭遇するのですねぇ~
「祇園祭六角町六連想展」
町屋の屏風祭りも素敵ですが、この新たな鮮やかなモダンな企画展にとっても心洗われました=眼から鱗的な感動です。
祇園祭六角町六連想展」を後に、先日お囃子の練習風景をお伝えしましたエリアに辿りつきました。
すると、お囃子の音も清々しく…
また、歩行者天国から、交通規制解除の現場に遭遇ス!
今回は、イロイロな驚きの現場に遭遇いたしましたよ~
地下鉄の刻印から、警察の方の列を見かけたのが、23時20分頃だと思います。
宵山においでになるなら、首からタオル&下駄の方は”バンド○イド”をお忘れ無く(笑)