10月5日土曜日至福の日になりました!
パラミタミュージアム所蔵 棟方志功 幻の肉筆画展
「えき」美術館にて、11時からギャラリー・トークー
写真許可を得て、その様子もお知らせしませうねぇ~
大勢ご来館でした=みなさん熱心です!ファン層が厚い…
お部屋が再現されていて、作品のリアリズムがグ~ンとアップしてご覧になれます。
湯浅英雄氏(企画監修 パラミタミュージアム学芸部長)の解説によりますとぅ~
有名な釈迦十大弟子の板木は、富山へ疎開に行かれる時に梱包のための木箱に使われていたそうで、状態が良い板は、再度、刷ることができたそうです。
彼はシリアルナンバーを入れられませんので、板のすり減り度合いでアバウトの年代が推測出来るそうです。
裏彩色<うらさいしき>は色が濁らない工夫で、柳宗悦氏などが絶賛されたようです。
裏彩色は若冲なども盛んに用いた技法ですが、立体的に見えたりしますよね。
彼の作品は、ステンドグラス的な趣があって素敵です。
板画←「版画」ではなく「板画」と棟方氏は言い切ります!
今回、2回通って大満足で「えき」美術館を後にしました。
そして、地下鉄移動して三条京阪前の「篠田屋」はんで「甘キツネ蕎麦」を食べたかったのですが、お休みでしたぁ~シュン・・・
地下鉄、のチラシに紹介してありました。
気を取り直して、「篠田屋」はん横のブックオフで「棟方志功の本」=現代日本美術・集英社 ⑭ な・な・な・なんようぅ~驚異の105円
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図録の重さ=ずっしりですが、スキップしたい気分でしたよ~♪
またまた、地下鉄移動です! 1ディチケットは気ままな行動の身方です。
泉屋博古館にて至福の時 「仏の美術展」
それは学芸員さんの外山 潔氏による”「仏像入門講座」~阿弥陀如来~極楽浄土の仏様、でした!
レクチャールームで40分その後、展示されている”仏さま前にて”詳しくご説明頂きました。
見方とか材質などはやはり学芸員さんの解説があると無いとでは、大違い!
結構、各美術館や博物館のチラシに、イベントが掲載されていて参考になりますので、ついつい美術館の帰りのバッグは重くなりますねん。。。
泉屋博古館のレクチャールームでございますm(、、;)cm
展示品などは撮影不可ですが、常設展の青銅器コーナーは、ノンフラッシュで撮影OKです。
待ち受け画面に「虎卣」とかいかがでしょうか(微笑)
秋季展 仏の美術 ―ガンダーラから日本まで―
文責:京おはるぅ~