日曜日、午後2時頃から寒いけど”春”を求めて岡崎あたりに行って来ました。
”細見美術館”+みやこめっせ+京都市立美術館のギャラリートークへと遠征いたしました!
エイエイオゥ~!寒さには負けません…この際です(笑)
館内は”春”です。
はんなりとした、とってもエレガントな時間が流れます。
細見美術館では「櫛・簪とおしゃれ展」を堪能=女子多い企画展です。男子皆無でした!
最後の展示室にはミニチュア鬘があったので、イメージし易かったと思います。
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初々しくってカワユイ…
細見美術館を出て急に冷えてしまって、お手洗いに駆け込んだのですが、とってもラッキーでした。
日曜日には特別イベントがあったのです。午後三時~
「櫛・簪展」の直後に先斗町のホンマモンの舞妓ちゃんの「祇園小唄」の舞は格別っでした!
グットタイミング=最高=たまたま行ったお手洗い(爆)
どこまでも、ラッキーな展開です。
中国からの「春節ツアー」のギャラリーが結構大勢いらしてました。そして写真をパンパン撮られてたり、私語が大きいのですが、アナウンサーに促された形で、静に踊りを堪能されてました。
踊りが終わると、お写真タイムが設けられてます。自由にお写真OKなんですよ!
細見美術館を出てすぐに花街のほんもんの舞妓ちゃんが、実際「櫛・簪」をされているのを観られて、お徳感満載でした。
その日着ておられるキモノや帯についても簡単な解説がありましたよ。
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これがお目当てです。メインです!
お髭の名物学芸員さんにはファンも大勢いらしてて、お顔馴染みの方もチラホラでした。
分かり易く、的確な解説をされながらお部屋を移動されます。
「あと30分で閉館です」の案内アナウンスが館内に流れるまで、丁寧に解説して下さいます。京都市美術館の成り立ちやここだけのこぼれ話など、毎回楽しいので通っております。
京都ならではのゆかりのお話がてんこ盛り=至福の時です。
京都マラソンの日には交通規制がありますので、ご注意くださいませ!
疎水の桜はまだまだですが…日曜日の午後遅い目に”春”を探しにお出かけになりませんか?
文責:京おはるぅ~