髙島屋京都店で開催されていた「暮らしと美術と髙島屋」展に行ってきました!
凄かったです(笑)
質・量・内容が凄いです。
お客様も大勢ですし、皆さん懐かしい思い出とシンクロされておられて、鑑賞がとってもゆっくりペースです。
1階アネックス西館(市バスバス停すぐの入り口)にも大きなポスターが貼ってありますが、すぐ近くのエレベーターは工事中!
高鳴る胸…
子どもだった頃、デパートは百貨店と呼ばれていたりしました。
おりこうさんにしていると、屋上の観覧車やゲームをさせてもらえたし、食堂ではお子様ランチも楽しみでした。
会場はいつものグランドホールですが、コインロッカーの位置が向かい側に移動していたりして、雰囲気が少し違うエントランスです。
ジオラマが2つ展示されていて、もう既にそこでノックアウトされた感動の嵐!
チラシによりますと…
激動の明治、京都の元気は、博覧会から百貨店へ。
序章では 年表と共にはじまります。
涙ちょちょぎれ的な懐かしさ…
「あの頃、若かったなぁ~」と、妙齢のマダムが呟かれます。
・第1章 美術との出会い 万博と高島屋
ひやぁ~!京都画壇のオンパレードです。そして、意外なことに作品がところ狭しと展示してあるのですが、それぞれがとてもデッカイのです。
きゃぁ~!油絵の充実していることよ!進んでいきますと、あの岡本太郎もあるやん…
まぁ~ぁ~竹内栖鳳のローズちゃん人形売ってるやん…カワユイ…
などと、第一章だけで感嘆符も、悲鳴もバンバンと飛び出てきましたよ。
・第2章 暮らしとの出会い~百貨店建築・装飾・出版~
ウムウム…”京ごふく”と変体仮名で書いてある!
・第3章 継承と創世の出会い~上品会と百選会
あぁ~何て素敵な斬新なキモノ&帯=モダンで古さなど微塵も感じない作品ばかりです。
・第4章 明日への出会い~高島屋の文化活動
陶芸の豊富な展示にも驚きました。お宝ザクザクです!
ポスターが、惜しげもなくイッパイィ~いっぱい貼ってあります=圧巻でした。
文責:京おはるぅ~