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	新しく、展示されている作品が気になります…どれ?
	
	係の方にお尋ねしてやっとこ分かったのですが、数点しか気づかずでした。まだまだ修行が足りません。
	2階へ移動するエレベーター前に、大ぶりの作品があって、さりげなく投げ入れされた枝も、無論、器も見事です。唸ってしまいました=作品がデカイ
	
	どれもが全てデッカイ作品です。自宅では扱えない大きさです。やはり怪物のあだ名を持つ天才はスケールが違いますね。
	
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	最上階の楓が薫風に揺れて、グングン大きくなっていて嬉しかったです。
	”私の木”と勝手に決めて、そう言っては会いに行くのです。
	何必館は定期的に行きたい理由がそこにもあります。
	
	
	
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	堂本印象館までの市バスは、満員でした。外国の観光客が多数です。着物姿の中国のクーニャンや、着物姿の金髪マダムも乗っておられました。
	皆さん1デイパスをお持ちですし、こちらも持っておりまする。(笑)
	金閣寺で大勢が下車されて、終点には数人でした。
	
	さて、入ると光が燦々、エントランスからステンドグラスあたりは光の乱舞!
	1年で1番ステンドグラスが輝いている頃です。
	
	作品が見づらいのはスロープだから承知しております。
	ただ、館内は乾燥しているからか?天井が高いからか少し肌寒いのです。
	監視員の係の方も寒いと仰せです。
	不思議な錯覚を覚えたのは、溢れる光から室内へ移動したからだけではないようです。
	
	外の喧噪からの静寂がもたらしているのかもしれません?
	確かに空いてます。
	
	
	
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	その後、みやこめっせにて古本を物色しました。
	
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	広い会場にここも大勢のご来館!暑い…
	ご年配の男性客・アニメファンも多く、スーパーの籠イッパイのお買い物される方多数でした。閉館前にはレジに長蛇の列でした。
	
	未だ明るいからもう1館とおもいましたら、運良く100番の市バスがやってきてくれてほんの10分で到着。
	
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	銀閣時前にて下車して、哲学の径を南に歩き、橋3つめを左です。
	
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	ユキ・パリスコレクション館の閉館1時間に到着。
	エレガントな時間をを独り占め。
	
	作品は2階に展示してあります。ガラスケースの上に虫めがねが3本ありました。
	細かい細かいレースをしっかり鑑賞できる工夫がいろいろしてあります。
	
	引き出しにも、沢山のレースが美しく整理されていて、1時間は、あぁ~っという間です。どれもこれもため息が出る作品ばかりでした。
	「時の宝石」とはよくいったものですね。
	
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	1階にはアンテークショップになっていまして、渡り廊下奥の離れには「和」の着物・端布・更紗などマダム・ユキのお眼鏡にかなった素敵なお洒落なお宝がありました。
	閉館10分前にマダム・ユキが受付においででして、感激!
	
	非日常をお求めのマダムには1押しの”秘密にしたい隠れ家”がこの美術館です。
	
	文責:京おはるぅ~
	 
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