ホイッスラー展…
まず、それって誰?
と不思議な誘惑にかられて走って行ってきました。
”知らんやん…”
チラシには、浮世絵に影響を受たと書いてあります。
そして
”ジャポニズムの巨匠、ついに日本へ!~世界でも20年ぶり、待望の回顧展~”
“ダンディが追い求めた日本の結晶、
その輝きを、秋、京都で”
とっても上手いコピーがチラシに踊ります。
だから気がせくのです。心がザワザワいたします。
夏には滋賀県の佐川美術館で「北斎とリヴィエール展」を鑑賞しましたが、
その際に浮世絵たちの影響は どこまでも伝播していることに感動しました。
その余韻がまだあったからです。
エッフェル塔三十六景ってご存じでしたか?的な、チラシでこれまたザワザワして行った経緯がありました。
なお、お向かいの京都市美術館の「ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展」が9月30日から。
今回のホイッスラー展、にくわえ両方”日本礼賛・ジャポニズム”がテーマです。
両館始まりますと、連日満員が予想されますね。
そうそう、普段はともすればタイムオーバーで見ないで帰路に着くことが多い京都国立近代美術館の常設展エリアですが、
今回、素敵にそして大幅チェンジされてました=必見
企画展並に粒ぞろい&ニューフェースがお目見えしてましたよ◎
先取りがお薦めの芸術の秋、到来です。
文責:京おはるぅ~