モナコロイヤルウエディング展を「えき」美術館で鑑賞しました。
実際に使われた衣装・クラウン・靴…
ドレスのウエストの細さを見てクラクラいたしました。
ティアラのデザイン画と本物が並んで展示してあって、その宝石の大きさに笑みと共に涎がこぼれました(笑)
一般庶民では使うシーンがないから焼き餅を焼くレベルではありませんが、重いから大変そうと思ってしまいました。
だから、あちらの方は膝を折るようなお辞儀をされるのかしら…
パーティのテーブルセットも再現さていて、グレース・ケリー時代と、新たなお嫁チャン時代の対比もよく分かる展示でした。
映像コーナーでは、あの当時いかに大きな話題になった様子がわかりました。
それは、昔、映画館で流れていて観たことがあるニュース風で懐かしくて愉快でした。
今では、映画館でニュースが流れていたなんて、ご存じ無い方が大勢おられると思いますが…・
帰路、映画を観たくなって、行って来ましたよ。
「グレース・オブ・モナコ 后妃の切り札」なかなか迫力のある・インパクト大な表現です。「これこのままで、ええのんかしら?」
日本ならこのような映画が作られることはまず無理でしょう?!
普通の暮らしと、女優であっても后妃であっても見られる立場のプレッシャーも垣間見られて、帰路に太鼓饅頭を買ってほおばれる幸せをつくづく思いました。
映画の企画展でとっても素晴らしいのが、三条文化博物館での「野口久光展」シネマ・グラフィックス 魅惑のポスター展です。
この会場では、懐かし映画の予告編が流れています♪
また、原画とポスターが並んでいる作品もあって興味深かったですよ。
ジャズがお好きな方には懐かしのスター達が、軽快な筆致で描かれていて圧巻!
ゆっくりと、たっぷり時間をかけてご覧になっていただきたいですね。
そうそう、お一人でね。
おしゃべり禁止!でも、つい懐かしくなって、二人連れのご婦人は終始思い出話(><;)
けど、そこは美術館・博物館でリビングではないのですから…
くれぐれも、お静かにぃ~願います(笑)
文責:京おはるぅ~