立命館の土曜講座に行って来ました!
『洛中洛外図を読む』@立命館衣笠キャンバス 以学館
400名の定員がオーバーして立ち見が出ました!
それで、2階席も開放されました。
推定550~600名の間?=満員!
申し込み制ではなかったので、前人気から早めに到着しまして前の席を確保しました。
評判が評判をよんで、遙々遠路、友人がご入洛
*狩野幸博 同志社大学大学院 文化情報学研究科 教授
お茶目でとっても愉快です・・・
西洋の遠近法に対して、<ヘリコプター移動みたいな>水平移動+金雲による奥行き表現=ジャパン~!
*並木誠士 工芸繊維大学 工芸科学研究科 教授
パワーポイントを駆使され、京都の位置関係を的確に解説されました。
また、日記の記録性の確かさから、その情報を読み解かれ、納得しきり・・・
下京・上京しかなかった街中
洛陽の”洛”で東山あたりが鴨川や清水寺や祇園祭などを見つけて楽しみましょう。
金雲で季節や位置関係の整合性を図っているのが、愉快です。
京都文化博物館の常設展示場でも見られるので、こちらも忘れずにご鑑賞されますように・・・
文責:京おはるぅ~