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大関ヶ原展+「和」三条工房

投稿:2015年7月16日

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京都文化博物館で開催されている「大関ヶ原展」に行ってきました。

大関ヶ原展はかなりの賑わいですぞ~おのおのがたぁ~!
エイエイオゥ~!

行ってご覧になって感動されたし…
ジオラマプロジェクションマッピングで再現された合戦は圧巻ですぞ!
時計もキチンと時系列を表示していて、「子刻」なんぞと凝りに凝った出来栄えです。
あまりの迫力に2回もつづけて鑑賞!
映像は、赤軍派の「あさま山荘事件」を観た時の様な驚きでした。

歴女も多くご来館です。
各ミュージアムショップでお求めか?家紋のTシャツ姿や旗印のエコバッグなどの出で立ちが好ましい。
関西弁ではなくお国言葉のギャルも多くて、姫路城を見学した帰路に来られた方やこれから「“敵は本能寺”よねぇ~」と話していたり、私語もユニークでした。

この企画展は巡回しております。
江戸東京博物館→京都文化博物館→福岡市博物館と3会場。
お江戸で見逃した方が休暇や夏休みを利用して追っかけされているケースが多い様子。
それと、スタンプラリーのスタンプ(3個からグッズ授与)を求めておられるのかも?

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講演会があったときも、ほぼ満席でした。
新幹線で駆けつけられた方も多数です。
耳ダンボにて「新幹線側からのタクシーより、地下鉄移動がヨカッタでしょ!間に合ったね」というお声も。

講演会の後の展示場では、皆さんより深くより詳しくご覧になって熱気白熱でした。
そのためなかなか列が動かない=山の如し?(笑)

すべての戦いには、人の想いがあった(フライヤーより)


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コインロッカー横に設置されたストラップの”ガチャポン”コーナーも愉快でした。

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帰路、素晴らしい手仕事をされる女性に釘付けになりました。
@「和」和光社のショールーム兼アトリエです。
法衣・袈裟・打敷などを「京洗い」されたり、修理されたり、無論誂えも出来るのです。

京都文化博物館のある高倉通りを、京都タワーの方向へ南下してください。
すぐに右手(西側)に大きなガラス越しにみえてきます。
日本の仕事は丁寧で、美しい上、修理すれば祇園祭の見送りみたいに長く使えるのだそうです。

文責:京おはるぅ~



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