10月7日に、京都市立植物園に「琳派400年 植物園 de RIMPA」を観に行きました。
クラシックのバックミュージックとともに、ヤノベケンジさん作の「フローラ」が光り輝いていました。彼女の仁美はこのときは閉じたままでした。
ともに展示されている「風神」の口からは一定時間が過ぎるとザーッと水が流れ落ちてきます。対する「雷神」の方は少し寂しい変化でしたが、なんとそのときフローラが立ち上がり、目はパッチリと開きました。写真はその際に撮影したものです。
ヤノベケンジさんといえば瀬戸内芸術祭の小豆島で展示された作品のイメージが強かったのですが、今回は鑑賞者も少なくゆっくりと楽しめました。
文責:のり憲