京セラ美術館の特別展「八坂神社の名宝」展、12月6日(日)までの開催でした。
江戸時代の画家・円山応挙の衝立を生で鑑賞でき、若冲の鶏とはまた違った味わいがありました。
また、全長9mもある「砂侍絵巻」は、会期中少しずつ展示場面を動かしながら展示されていました。この日には何が描かれているか確かめにいくのも拝観の楽しみですね。
何より京セラ美術館は駐車場スペースが準備されているのは助かります。
開催時期はちょうど紅葉の頃で京都市内はなかなか車が動きませんでしたが、伏見はそうでもありませんでした。伏見といえば城南宮の神苑の紅葉も美しいものです。まだの方にはぜひ、おすすめです。
文責:のり憲