昨年のお話ですが。
茶道資料館で開催された講演会「正木美術館 水墨画の魅力」に参加しました。
講師はは景山純夫(神戸大学名誉教授)先生、予約制(先着100名)のためあらかじめ予約しておいてお席を確保。
うっとり…
そして、「雪月花 正木美術館」のチラシゲットです。
正木美術館は大阪の泉北郡忠岡町にあります。
チラシを拝見して、これは行かねばならぬぅ~とスイッチON。
企画展には&国宝展示には期限があります。
忠岡は遠路なれど楽しい遠足気分の友人と3人で早速正木美術館へ出かけました。ワクワク~遠足大好きです♪
生憎、お茶会でお茶席は見学させてもらえなかったのですが、お連れしたお友達も大感激。
水墨画・書・墨跡・螺鈿の美しい漆たち…
少し暗い照明ですが、ある種落ち着いてゆっくり出来ます。
瀟瀟八景図はどの作品も意味深いのですが、「正木美術館」のそれは格別でした。
国宝の「小野道風」の”三体白氏の巻”<白氏詩巻>も感慨深くって遠路行った甲斐がありました。
ギラギラ照明は作品を劣化させますから使用されませんが、見やすい高さ<展示位置>が良いのです。
国宝にお目もじ叶い打ち震えました。
晴天に恵まれ、温かな日差しが背中を押してくれまして、タクシー移動で岸和田城へ!
遠出ついでに見学してきました。ご存じですか?「岸和田城」
ええお天気でしたので、天守閣から四方八方大パノラマです。神戸も関空も生駒山も見えます。
石庭は森重三令氏の作品です。
城郭平面図をもとに”諸葛孔明の八陣法”を配したものだそうですbyボランティアさん談
またまた、各地のボランティアさんの素晴らしさに感動!
笑顔よしで、端的に明快な口調です(にっこし)
美術館で頂いたチラシから、行動範囲はだんだん広がります。
☆嬉っ☆
文責:京おはるぅ~