御池通寺町東入ル、蔵丘洞画廊。
前を通った際に作品を覗くことはできますが、なかなかドアを押して入りづらいかもしれません。ですが、勇気を振り絞ってはじめの一歩を踏み出してみてください。
2月20日までは坂田源平さんによる木彫の動物展が開催されていました。
坂田さんは木津川アートの第1回目から参加されてる作家さんで、荒彫りが特徴の彼の作品はいつも完売。あの黄色い小さな目が、見る人を虜にしてしまいます。
今回坂田さんは詩人の谷川俊太郎先生とオリジナルカレンダーを作られました。
6月の作品「沈黙」「さんがら風が木の葉をそよがすように」は、豚のようなヒツジが耳をなびかせています。
今年の秋は木津川アートへぜひ出かけたいものです。
文責:のり憲