7月9日(土)まで、堀川御池ギャラリーで京都市立銅駝美術工芸航行美術工芸科の教員6名による展覧会「6つの位置のストーリー」が開催されています。
現代アートの芸術祭などでも少々辛かった私ですら、ドッキーンと感動をいただけました。
特に2階に展示されていた安東智香先生のパーティードレスは、海外の人も着てみたいと思われるドレスかと考えます。漆や螺鈿のキラキラは会場の注目を集めることでしょう。
今村直美先生の作品は自然のなかに入って鑑賞するともっともっと風を感じるかと思いました。
京都には芸大もたくさんありますが、どうして定期的な芸術祭が京都ではあまり開催されないのでしょうか。
地域おこしのためとはいえ、木津川や琵琶湖では定期的に芸術祭が開催され私も足を運んでいます。
今年は8月11日からあいちトリエンナーレも行われます。
京都も芸術で活気を得たいものです。
文責:のり憲