京都嵯峨芸術大学付属博物館で開催中の第Ⅱ期常設展(8月6日まで)を見てきました。
【特集1】異界との出会い・異形との出会い
日本各地に伝わる、祭りの神楽面・能面のコレクションです。
愛知県豊川市の豊川稲荷の狐頭や狐面などが、出品されていました。
【特集2】嵯峨芸の版画コレクション
嵯峨芸術大学所蔵の版画を主に、マン・レイやアンディ・ヴォーホル、池田満寿夫、横尾忠則等の作品を見ることができました。また、複製ですが、北野天神縁起絵巻(1219年) や地獄草紙(平安時代・12世紀)等の作品展示が、在りました。
http://www.kyoto-saga.ac.jp/about/museum/
文責:都人