京都国立近代美術館で、「キューバの映画ポスター展」からウンベルト・ソラス映画「ルシア」を見てきました。
キューバの映画を鑑賞するチャンスはなかなか無いので行ってみました。
映画の内容は、スペイン植民地だった1895年、アメリカ支配が強まる1932年、そしてキューバ革命が起きた1960年代と、各時代の女性の生き方を描いていました。男によって左右されてしまうという人生は、現代の私たちにも考えさせられるものがありました。
9月は岡本太郎さんを取り上げるとのこと。
この企画は東京国立近代美術館フィルムセンター協力のもと行われているもので、1プログラム520円、先着100名まで、1階講堂でお安く映画を楽しむことができます。参加されてみてはいかがでしょうか。
文責:のり憲