1月4日、大丸ミュージアム京都で開催された「金澤翔子×いかわあきこ 共に生きる展」に行ってきました。
席上揮毫イベントに行ける事になり喜んでいましたが、チラシ・チケット裏にネット申込み制の旨があり、新年早々どじを踏んでしまいました。
気を取り直して会場へ向かうと、金澤翔子さんご本人にも会え、力強い作品を目にしてきました。
師匠であるお母様も来館されていました。
翔子さんは障害のため、頼まれると断ることができず周囲に振り回されるままに仕事をしているのでは、という心配の声も上げられていましたが、あの粘り強い線はどこから出てくるものなのか、筆を持つと別人になり、まるで仏様が作品を作らせているようにも感じてきました。
会場にはこれまでの個展の様子を写したビデオが上映され、一筋の澄んだ心が伝ってきました。
今回コラボレーションしたいかわあきこさんの作品制作イベントは6日~8日、14日・15日の各日14:00~16:00に行われますので、こちらもぜひ観ていただければと思います。
文責:のり憲