3月26日まで、「スポンティニアス・ビューティー」展が京都芸術センターで開催されています。
成り行きのまま、Tシャツ30枚に描かれた30通りの作品。
日々のイベント企画の案内チラシの変化から、京都市内をドライブする映像は、知っている場所を見つける喜びに変わります。
そして北ギャラリーにはコチコチと秒針の音からの想像の世界が。忘れられた傘の内からも夢は拡がります。にわか雨のときなど「この傘欲しいよ~!」などと考えたり、いろいろに時は流れていきます。
この展覧会は“作家のいない”展覧会。
ぜひ足を運んで、なるがままの席を楽しんでみてください。
文責:のり憲