今年で5回目を迎えるKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017が4月15日から開催が始まりました
特に初日の15・16日はパブリックプログラムが多く開催され、どれもネットでの事前申し込み制ですが、会場に余裕がある場合は当日申し込みでも無料でトークを聞くことができます。
一部会場の入場にはパスポートやチケットが必要で、また二条城や美術館えきKYOTOの2箇所は別途費用がかかります。
また、同時期にKG+というサテライト展覧会が市内52箇所で行われます。
各会場には案内マップが配布されていますので、ぜひこの機会に写真展を楽しんでみてはいかがでしょうか。
特に建仁寺両足院には荒木経雄さんの書の軸装があります。
今回のKYOTOGRAPHIEのテーマは「愛」ということを踏まえてか、掛け軸には「1 2 3 死」と描かれています。
会期はたったの一ヶ月という短い期間ですので、この機会にぜひ体感してみてください。
文責:のり憲