えほんの世界は、楽しい。
会場はニコニコの笑顔でにぎわっていました。
ジェイアール京都伊勢丹の美術館「えき」KYOTOでは、エリック・カール展が8月21日まで開催されています。
エリック・カール、そう、あおむしがちょうちょになるまでを描いたお話「はらぺこあおむし」でよく知られた絵本作家です。
彼は紙から自分で彩色し、張り合わせて原画を制作していくのですが、何より色が鮮やかでとても美しいのです。
今回はアイディア出しや創作中の生作品が展示され、本ができていくまでの過程が楽しめます。
また、「はらぺこあおむし」のほかにも「パパ、お月さまとって」の原画も展示されていたのですが、絵本以上に大きい原画には驚きました。長い長いはしごでつきまで登っていく夢の世界!
ぜひ、家族で夏休みの思い出にお出かけしてください。
文責:のり憲