ゴッホ展が京都国立近代美術館で始まりました。
去年の国宝展(京都国立博物館)と同じくらい沢山の人が来場しているようでした。エレベーターでないと会場へ入れないため、その順番待ちの列ができていました。金曜や土曜の夜間開館を狙うのも一案かもしれません。
展覧会のタイトルにゴッホと日本と打ち出している関係からか、関連作品の浮世絵が多く展示され、ゴッホ自身の作品は40数点でした。図録では色彩や大きさはわからないので、ぜひ現物を見ていただきたいです。
何より個人蔵となっている作品は今後いつみられるかわかりませんから、チャンスを逃さないようにしたいものです。
「オーヴェールの教会」はゴッホに影響を受けた佐伯祐三画伯の作品と隣り合わせに展示されている点が面白かったです。
文責:のり憲
;