京都国立博物館で、85年ぶりとなる池大雅の回顧展が5月20日までかいさいされています。
国宝は3件、重要文化財は13件を含め、池大雅の代表作ほぼ全てとなる約150件が登場します。
昨年の国宝展の混雑ぶりがうそのようにゆっくりじっくりと楽しめましたが、展示品の数が多いのと、全体的に変化や色が少ないため、途中で少々飽きてしまいました。
今回も前期後期で入替があるので、どの作品が見たいか決めた上で行けば大丈夫かと思います。
ワークショップでは、指墨画にチャレンジできますし、毎日先着300名受付なので、こちらにも参加してみてはいかがでしょうか。
文責:のり憲