美術館のオープンと同時に会場に走りました。
5月18日開幕当日の11時から(約30分)のダイアン・クライス氏による
ギャラリー・トークの前に、会場を見ておこうとしたからです。
レース好きのマダム多数です。
何となくご同輩と、譲り合ったり、ため息を付き合ったりして連帯感有!
さて、マイクを使ってのトークはベルギー人の方なのに流暢な日本語です。
ゆっくりと分かり易いのです。
しかも作品のケース前以外のエリアにいても理解出来る素晴らしい語り口…
レース大好き人間には至福の時でした。
それは、今までにファッション美術館や京都文化博物館などで拝見した中で最高。
量・内 容・希少価値などの素晴らしさが秀でたからでした。
お城と同価値のレース達は戦争をかいくぐり、遙々日本にて鑑賞できたのですものね。
世が世なら、間近でゆっくりと舐め回すように、ヨダレを拭きながらマネキンをガンミ!
出来ますまい(笑)実は3回も通いました。
26日11時からにもギャラリー・トークがあったからです。
元・ファッション美術館の学芸員さんで、今は教鞭をとっておられる百々教授でした。
26日の予定はフライアーには掲載されていませんでした。
ラッキーにも、初日「えき」美術館のエントランスのポスターで発見したからなのです。
初日に行っておいてよかったです。
文責:京おはるぅ ~