初めて、大山崎山荘に行ってきました!
自然のなかにある、本当に素敵な美術館。
大正期に建てられた建物は、それだけで十分に歴史のロマンを感じ、いつまでも居たいと思える空間でした。
サム・フランシスの色彩は、不思議な世界でしたが、河井寛次郎・濱田庄司のやきものは、堪能させていただきました。
安藤忠雄氏設計の庭園のトンネルを抜け、地中の宝石箱と名付けられた空間で出会ったモネは、本来そこにあったかのような錯覚をおこさせるものでした。
テラスからの景色も大変すばらしく、少し不便かと思うこの場所に、多くの方が足を運ばれる理由がわかったような気がします。
もみじが色づく季節になれば、また伺いたいと思います。
文責:インディゴブルー