8月に、行ってきました。
何必館(かひつかんと読みます。
祇園の一力さんのお向かいです。北側の四条通りです。
友人が何回もエントランスを通過してしまったようで、入口が分かりにくいそうです(笑)
何かあったのかしらと思ったのですが、スマホを操作しながら歩いていた様子。
けど、待ち合わせした訳でもないので、鑑賞を開始しました。(友人はしばらくして大汗をかきながら登場しました)
最上階の私の「木」を表敬訪問してからの鑑賞開始です。
しっかりと、独り立ちして豊かな緑を蓄えております。
開館と同時からその「木」は私の「木」でした。
館内は、関西のおばちゃん多数でした。
ちょっと賑やか過ぎたので、内心「早めに帰って欲しいなぁ~」と、思いつつ、
河井寛次郎の作品のある地下へ移動しました。
必ず、季節のお花が活けてあり大好きなフロアーです。
すると、着物姿のアベック外国人観光客がやって来て、写真撮影大会が始まりました。
ヤレヤレ、これは注意したものか?放置すべきか?
すると、1人のマダムがさりげなくサジェスチョンされて、静寂が蘇りました。
さて、麻田鷹司展です。
もっともっとゆっくりと、引きのあるエリアであれば…と、思いました。
エントランスにある作品も、大きな空間ならもっと迫力があったかな?
2F~中2Fへ行く動線が分かりづらい?
友人は数点作品を見逃してしまっていたようです。
皆さんも「何必館」へおいでの時は、見逃しが有りませんように…
そして、私語厳禁で作品を鑑賞する大人でありますように…
私が美術館へ1人で行くのが大好きなのは、静寂を確保したいからなのです。
文責:京おはるぅ~