アサヒビール大山崎山荘美術館へ、”サム・フランシスの色彩”へ行って来ました。
アサヒビール大山崎山荘美術館へ行くのは、少し勇気が必要です?!
虫によく噛まれる体質なのと、実際虫が怖い人だからです(笑)
木漏れ日を愉しみながら、ゆっくりと坂道を歩んで行きます。
入館してタイミングよく、オルゴールが響いていたら最高なのですが…叶わず。
残念なタイミングでした。
溢れる汗を拭いながら、まずは2Fへ。
テラスから3本のラインを拝見するのが私流です。
JR・阪急・京阪の3本のラインが見えるのです。遠いから気配かな?
心は雄大な自然に洗われ”中国大返し”の様子を妄想するのも愉し。
無理からジャクソンフォロック?サム・フランシス?と勝手に決めつけ。
無論、サム・フランシスです。
パッションを感じる作品は釉薬の躍動感とシンクロして大好きです。
そうそう~漏れ聞いたエピソードのお裾分けですが…
ジャクソン・ポロックの野外作品は米国のニューデール政策の一環で勧められました。
手掛けたのは橋や道路だけでは無かったのですって!
ご存じでしたか?
ゆっくりしてしまって、安藤君の作った地下のモネに会いに行ってから帰路へ。
安藤君=失敬!
安藤忠雄氏の作品をそう言って、打ちっ放しのコンクリートの変化も鑑賞です。
入り口付近はまるで、温室になっていて暑いのです。日差しも強い!
ただから、地下へ移動して静かな佇まいの睡蓮が神秘です。
文責:京おはるぅ~