京都髙島屋の7階グランドホールにて、10月15日まで入江明日香展が開催されています。
私は三連休の日曜日、午後に入館しましたが館内は空いていました。やはり知名度が低いためでしょうか、私もこの作家さんは存じませんでした。
しかし、大学時代の作品からスタートし、モノクロからカラーへ変わり、モチーフも動物から人物へとステップアップされていく様子が、上映されていたDVD対談で語られていました。
丸沼芸術の森(埼玉県)の存在桜の花びらが舞う扇風、風を感じる作品は会場でなければわからないと思います。何よりこれが版画作品だと気づくでしょうか?ぜひ会場に足を運んでいただきたく思います。
文責:のり憲