京博で9月29日から始まった「京のかたな」展に、初日に行ってきました。
雨降りだというのに長く長く伸びた行列を並び、”刀剣女子”の代表、佐野美術館館長の渡邉好子先生の記念講演会に参加するべく出かけました。
明治古都館ではコラボレーションの刀剣男士のパネルで記念撮影をする客が溢れていて、平成知新館の中も最前列で刀を見たい人が各室で列を作るため、なかなか前に進めません。ただ、別に並ばずとも最初の1つ目だけが見にくいという感じで、十分前列から見ることができました。
残念だったことは、刀剣鑑賞のワークショップの係の方が説明のマニュアルを読まれ「私もわかりません」と言っていたこと。自分で見えないもの、わからないものをどうして担当されているのでしょうか。この点は残念でした。
会期中には読売新聞社がゆったり楽しめる貸切観覧ツアーも企画されているので、利用してみてはいかがでしょうか。
文責:のり憲