青銅器の列品解説@泉屋博古館へ行ってきました。
展覧会の開催中には月に1度、土曜日の午後14時から開催されます。
今回のいつもの廣川学芸員さんでなくで、山本学芸員さんでした。
ニューフェイスなので、ご尊顔を拝しに走って行ってきました。
14時青銅器館前に集合です。
大勢のギャラリーです。
山本さんは関西弁で云うところのシューとお背の高い、シューとした細身の方です。
シュートした出で立ち、シュートした方でした。(笑)
想定内のソフトな語り口に、青銅器を分かりやすく、丁寧に解説!
1室で名物と特別出品を解説されて、さらに2室に移動し、3室へ。
青銅器の一部が貸し出し中だそうです。
今回、”銘文”を中心に新たな切り口の展示になってました。
銘文=古代の文字を再現するレプリカの展示物が抜群です。
細部が引き出された形で、分かり易いのです。
いつもの展示に少し慣れてしまっていたので新鮮でしたよ。
青銅器館はノンフラッシュで写真OK!です。
「仏像美術の名宝」に大好きな国宝の”鏡”が移動してました。
いつも、その国宝の”鏡”を拝見します。
窓が2つあって、大文字をチラ見してから帰路に着きます。
いつものところに、いつもの”鏡”が無いと、ふと心配になってしましました。
ちゃんと、特別展の独立ケースに格調高く鎮座。
いつもは寝かせてある”鏡”は四方八方から鑑賞できるようになってました。
けれど、特別展では写真は撮れませんのでご注意ください。
文責:京おはるぅ~