11時からギャラリー・トークが開催されるので走って初日に行ってきました。
10時半に到着しましたら、既にファンが大勢来られます。
講師はいわさきちひろ美術館の上島文子氏。マイクを持って館内を回っての解説です。
いわさきちひろについては、ある程度、知っているつもりでした。
東京都と安曇野の美術館にも行っているし、本も読んでました。
離婚歴があることや、共産党のカレンダーに積極的に多用された経緯なども…
ちひろが油絵や、お習字の仮名も習っておられたことも存じてました。
けれど、画塾でモデルを雇えなかったために、自らフルヌードモデルをされていたことは知らなかった!
軽い、ショックを受けました。
デッサンの大切さを理解されての大胆なチャレンジだったようです。
幻灯「最後のつたの葉」は、これも”ちひろ”だったのか…と改めて感動!
忘れていたのではなく、存じませんでした。
ピエズグラフ?デカルコマニー手法?知らなかったことを知る喜びは格別です。
「えき」美術館は月曜日も開館で19:30まで入館可能です=20時閉館
そして、京都シネマ (四条烏丸下がる西側 COCON烏丸3F)では、
”いわさきちひろ~27歳の旅立ち~
11月17日(土)~23日(金)12:40~14:16
11月24日(土)~30日(金)21:00~22:36まで2週間公開の映画あります。
「えき」美術館の半券で割引がありますのでお忘れ無く!
文責:京おはるぅ~